小山嵩夫
東京医科歯科大学医学部卒業(医学博士)、母校の産婦人科講師、助教授を経て、1996年6月より、女性の健康管理を目的としたクリニックを、東京都中央区に開業。
専門は生殖内分泌学(抗加齢医学)。
更年期前後から元気に生きるための啓発活動も行っており、NPO法人更年期と加齢のヘルスケアや一般社団法人日本サプリメント学会理事長として、メノポーズカウンセラーやサプリメントアドバイザーの育成にも従事している。
学術専門誌"更年期と加齢のヘルスケア"の編集長を2002年以来務めている。
担当:40代からの女性の健康管理(婦人科疾患の治療含む)すべて自費
2009年発行 保健同人社
女性ホルモンでしなやか美人
美容的にも注目される女性ホルモンは、骨や血管、脳の活性化まで関わり、女性の健康を支える大切な存在。ホルモン不調は月経前症候群や更年期障害などを起こしますが、ホルモンで改善することもできます。「低用量ピル」と「ホルモン補充療法(HRT)」を正しく使うことで、キレイに健康に年を重ねることができるのです。若い世代に適した低用量ピルは、月経痛などをやわらげ、子宮体がんや卵巣がんにかかるリスクを下げます。40代以降に適したHRTは、更年期症状を予防し治療する効果があり、更年期以降の生活の質(QOL)も高めてくれます。
(1,470円 144ページ)

2015年1月10日発行 集英社
My Age 2015Winter Vol,4
更年期に詳しい名婦人科医が明かす!
「乾かない女になるふたつの条件」(P48-49)
MyAge 2015 Winterの総力特集は、“乾かない女を目指す!" 38p。また、“女の若さは股関節がキーワード" や “老けない! 太らない! 抗酸化レシピ"、BOOKIN BOOK “ダイエット倶楽部8人の成功例" など、パワフルなテーマを盛り込みました。心身に不安を感じがちなMyAge世代ですが、毎日をポジティブに楽しく過ごすためにできることは、まだまだあります。この1冊を読んで、もっともっと輝いて!
